Ｐａｇｅ 332 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ACのBI使用数について レガシー 14/10/23(木) 18:51 ┗Re(1):ACのBI使用数について 会長。 14/10/25(土) 13:28 ┗Re(2):ACのBI使用数について レガシー 14/10/29(水) 12:16 ┗Re(3):ACのBI使用数について 高階雅紀 14/12/2(火) 14:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： ACのBI使用数について ■名前 ： レガシー ■日付 ： 14/10/23(木) 18:51 -------------------------------------------------------------------------
| 初歩的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願い致します。 ACが２台あり、BIを１日に７個使用しています。１個はコントロールでそれ以外は上段・中段・下段の３箇所にAAMIのタオルパックを使用して設置しております。 当方が委託会社ということもあり、医療関連サービスマークに従う形でこの個数にしております。医療関連サービスマークでは４００ℓ以上の滅菌器にはBIを３個設置することを推奨しておりますが、滅菌保障のガイドラインとは内容が異なるように思います。 コールドスポットに１箇所の設置でもいいと思うのですが、明確な答えが出せずにおりました。 わかりずらい文章で申し訳ありませんが、ご教授の程よろしくお願い致します。 |
| ▼レガシーさん： 医療関連サービス振興会では、モニターパックを滅菌器の上段、中段、下段へ3個使用して評価すると規定しているようですが、3個使用する根拠はないと思います。 振興会の全体を通しての規定では、医療法などに準拠して対応すると記載されています。しかし、医療法の「洗浄・消毒・滅菌」では「滅菌保証のガイドライン」を参考とするとあるので矛盾しています。 BIの使用方法については、ご存知のようにテストパックに挿入したBIをコールドスポットに1個置いて評価すすように勧告していますので、振興会の規定と乖離しているのではないでしょうか。 医療機関からBIの使用方法について指摘を受けた時に、業界団体の振興会の規定がガイドラインより優位であるか説明できないと思います。 以上のことから、BIの使用方法は滅菌保証のガイドラインに準拠して行うことが現実的ではないでしょうか。 |
| 会長様。 お忙しい中、丁寧なご回答感謝致します。 やはり３個使用する根拠はないんですね。 コストにも関わる部分なので、その規定に根拠がないというのは問題の ように感じます。また、振興会の規定の内容自体が以前より変化がないのも 疑問に思います。 滅菌保障のガイドラインに準拠した方法を取っていきたいと思います。 ありがとうございました。 |
| 大阪大学の高階です。突然すみません。 これ、厚労省から業界への指導の文書に記載されているのです。ですので、委託業者さんが振興会の認定を受けるためにはせざるを得ないのが現状です。 ただ、週に1回以上とも書かれているので、業者さんの認定のためだけでしたら毎日使用する必要は必ずしもありません。 厚労省がこの文書を出した根拠については、残念ですが私も存じません。 ▼レガシーさん： >会長様。 >お忙しい中、丁寧なご回答感謝致します。 > >やはり３個使用する根拠はないんですね。 >コストにも関わる部分なので、その規定に根拠がないというのは問題の >ように感じます。また、振興会の規定の内容自体が以前より変化がないのも >疑問に思います。 > >滅菌保障のガイドラインに準拠した方法を取っていきたいと思います。 > >ありがとうございました。 |